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2015年1月15日号  

芳香漂う常夏の園

▲大型ハウス内でバラの花を手にする根本さん夫妻

バラ栽培ハウス

 バラが栽培されている大型ハウス内は、冬場の日中の室温が27〜28度。葉が重なる緑の中から、色とりどりのつぼみが顔をのぞかせ、初夏のような雰囲気を醸し出している。
 ここは行方市行方の根本勝さん(60)、三枝子さん(58)夫妻が営む「根本薔薇(バラ)園」(生産農家)。26年前、花文化の将来性を見込み、野菜からバラの栽培に切り替えた。現在、3棟の大型ハウスで7種類を栽培している。
 9月〜7月の出荷期間、室内は絶えず濃いピンク色のアンビシャスや黄色のゴールドラッシュ、赤色のレッドスターなどが、つぼみを膨らませている。毎日午前中に行う選別や収穫作業では、夫妻ともTシャツ姿で汗だくだくだ。
 ピンク色の変化が美しい「タージマハル」を平成22年県ばら切花品評会に出品し、金賞を受賞している勝さん。良い花作りの秘けつを「まずは温度管理をしっかりとやること。日中、十分に光を当て暖かくすることで、バラは成長するわけですから」。花に言葉を掛け、クラシック音楽を流すなど、愛情もたっぷりと注いでいる。
 【メモ】JAを通して東京・大田市場に出荷しているが、事前予約で直売も行っている。レッドスターが1本200円、ほかは1本150円。同園TEL.0299・77・1323(午後5時以降)。


【ミニ情報】優雅で美しい花を付けるバラは観賞するだけでなく、香りも楽しめるのが魅力。特にバラ風呂は、心身をいやしてくれる。8分咲きの花を切って湯船に入れ、ふたをして20分ほど置くと、開けた時にふわっとバラの香りがして包み込まれる。使用後は水を切って置けば何度も使え、4〜5日は楽しめるという。







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