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2015年1月22日号  

体も心もポカポカ

▲旧式の煙突ストーブを囲んだ6年3組の児童たち

教室のストーブ

 子どもは風の子とはいえ、真冬の寒さはこたえるもの。教室に置かれたストーブは、子どもたちの笑顔が集う場所だ。
 日立市諏訪町の諏訪小学校(児童数348人)6年3組のストーブの周りにも、寒風で冷えた体を温めようと児童が集まっていた。
 同校のストーブは、今では珍しくなった煙突式の石油ストーブ。胴の小窓の奥では炎が揺れ、天板の上では大きな金たらいのお湯が、湯気をあげる。
 周囲で繰り広げられる日常も昔ながらだ。山田栞凜さんが、「ストーブは、雨や雪の日にぬれた靴下を乾かすのに最適です」と笑えば、「煙突の熱で消しゴムを溶かして、しかられたことがある」と照れる男子も。金たらいのお湯は加湿のためだが、「掃除で、ぞうきんを絞るときに助っています」と外川茉依さん。中には、ストーブを点火したときの油が燃えるにおいが好き、という声も。
 同校の校舎は平成28年度末に新設されることが決まっていて、新校舎の設備については、今の6年生たちも意見を出している。
 後輩たちのためにエアコンを設置してほしいという意見もあるが、「僕たちはこのストーブでよかった。暖かいし、たくさんの思い出をつくってくれたから」と布施亮太君。


【ミニ情報】諏訪小では、クラスの担任教諭がストーブに火を入れる。「室温10度が目安です」とは6年3組の石川桂子教諭。また、11月に全クラスのストーブを設置するのが6年生で、3月にしまうのが5年生の役目というのも同校の伝統ルール。「設置は重くて大変だったけど、下級生に感謝されてうれしかったな」とは6年の大山虎汰君と高橋丈二君。








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