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タウンニュースARTICLE 一面記事

2015年2月19日号  

国民食 + おしゃれ感

(C)海野海藻店

大洗・海野海藻店の「デザイン海苔」

 グッドデザイン受賞

 のり巻き用の板のりの一面に、水玉や桜の花びら、麻の葉など、細やかで美しい模様が広がる。大洗町磯浜町の海野海藻店が4年前から販売している「デザイン海苔(のり)」だ。
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 模様はレーザーカッターを使った特殊な技術で切り抜いたもの。のりに穴を空けてしまうという斬新な発想と美しいデザインで海外の13の広告賞を受賞、公益財団法人「日本デザイン振興会」主催の2012年度グッドデザイン賞にも選ばれ、500年変わらなかった板のりを変えたと評価された。


海苔需要回復へ期待

 元は東京のデザイン会社に勤めていた3代目の海野洋行さん(34)が、友人のアートディレクターと協力して開発した。
 同店ののりは、祖父の故・正吉さんの故郷の宮城県南三陸産で、肉厚でつやと香りが高いのが自慢。食生活の変化などで海藻の需要が落ち込む中、「特に若い人たちに、のりの世界も面白そうだなと注目してもらいたくて」。
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 すし店やフランス料理店のほか、パーティーで使われたり、海外からの注文もある。3cm角のミニサイズも販売、料理の飾りにするなど活用の幅も広がっている。現在の課題は大量生産を実現して、価格を下げること。日々知恵をしぼっている。
 以前は食卓にのりをおいている家庭が多かった。「おいしいのりをたくさん食べてもらうことが目標です」

3代目の海野さん




●メモ●のりは、全型1枚1200円(税別)。「水玉」「桜」「麻の葉」「組亀甲」「亀甲」の5種類。「のり巻きにするときは切れやすいので、やさしく巻いて」。ミニサイズは、5種類が3枚ずつ計15枚入っていて1300円(税別)。大量生産できないため、販売は小口の注文のみ。同店TEL.029・267・2433、メールinfo@uminokaisou.jp













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