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タウンニュースARTICLE 一面記事

2015年3月12日号  

伝統文化 + 今どき

▲定期的にライブを開くバー(水戸市)のカウンターで三味線を持つ川嶋さん

笠間・キラキラシャミセニスト

 大きく違う2つの顔

笠間市の川嶋"志乃舞(し の ぶ)さん(20)には、二つの顔がある。一つは、東京芸大の邦楽科で長唄三味線を学ぶ学生、もう一つは、「キラキラシャミセニスト」だ。キラキラシャミセニストは自作語で、砕いて言うと「キラキラと輝く新たな津軽三味線奏者」になるという。
 昨年、ファーストミニアルバムを全国発売。週末ごとに各地でライブに励み、先日は日本武道館のステージにも立った。
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 洋楽器を交えた華やかな演奏と、ライブ中のパフォーマンスも斬新だ。客層によっては、「いくぞー」「聞いてるかー」と拳を掲げ、ストリートファッションやアニメキャラクターのコスプレ衣装でステージに立つこともある。
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 三味線の腕は折り紙付き。キャリアは3歳からで、7歳で全国津軽三味線コンクールで入賞。昨年までに4度、日本一に輝いた。
 キラキラシャミセニストは、自分らしさの集大成だという。三味線の傍らで、アニメ、アイドル、ヒップホップダンスも大好き。「伝統文化も“今どき文化”もすべてすばらしくて、リスペクトしています」
     
 もっと"自分らしく"

  大学へは、片道2時間かけて通っている。歴史ある長唄三味線を学ぶのは、「自分らしさを磨くためです」。新しい技をマスターするために、泣きながらバチを振るうこともあるという。


●メモ● 3月14日に水戸市の偕楽園と常磐神社で開かれる「第10回夜・梅・祭」でライブが予定されている。ファーストアルバムのタイトルは「紅梅(べにうめ)センセーション」(7曲収録)。問い合わせはソニックプロジェクトTEL.029・353・8530。







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