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タウンニュースARTICLE 一面記事

2015年8月6日号  

森で待ってるよ!

▲森を整備して開いたカブト虫の里で、弓野さん(右から2番目)らメンバー

常陸太田・「カブト虫の里」を運営する男性たち11人


 常陸太田市折橋町の森の中にある「カブト虫の里」には、夏休みが来ると子どもたちの歓声が響く。今年は8月23日までの週末にオープン。自然の中で自由に虫捕りが楽しめるのが魅力だ。
         
 運営しているのは、地元集落の男性たちでつくる「折橋芸(農・能)部」。開設のきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災。同部は歌や踊りで慰問をするグループだが、「被災地の子どもたちを元気付けたい」と考え、地元にたくさんいるカブトムシに目をつけた。その年の7月、約2000匹をトラックにのせて宮城県気仙沼市を訪ね、保育園などを回ってプレゼント。想像以上に喜ばれたことから、翌年、地元の子らも楽しませようと、この里を開いた。
 カブトムシは、自然にいるものに加えて、幼虫を集めて飼育している。カブトムシとより仲良くしてもらおうと、虫捕りの前には手製のパネルを使って生態についてのミニ勉強会を開催。虫をなかなか見つけられない子には、「蜜の甘ーいにおいがするところを探してみて」「この辺にいそうだなあ」とアドバイス。汗だくになって、一緒に森を駆け回る。
         
 子どもたちの「また来るね」の笑顔が一番のごほうび。「その笑顔を思い出しながら飲む酒が、またうまいんだ。夏の楽しい思い出が、今年も増えそうだね」と、代表の弓野征司さん(71)。


【カブト虫の里】・・・利用はすべて希望日の2日前までに電話予約が必要。今後のオープン予定日は8月8・9・15・16・22・23日。入場料子ども200円、大人300円。虫捕り体験1100円(飼育セット付き、1人2匹まで)。近くの川で魚(ヤマメ)のつかみ捕り体験も実施(別料金)。バーベキュー施設もある(同)。予約は、弓野さんTEL.080・1202・4242か、近藤さんTEL.080・1348・8930へ。









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