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2016年5月12日号  

切れば華やか 新太巻き

▲周りに巻いた卵焼きは専用のフライパンで焼く。卵液はこして、滑らかに仕上げる

ベテラン講師がつくる 飾り巻き寿司

 行方市の根崎かつ江さん(69)の飾り巻き寿司は、絵柄のレパートリーが豊富。バラやヒマワリなどの花柄やキャラクター柄に加えて、スミレやサクラソウなどの山野草柄、帆引き船が浮かぶ風景作品「霞ケ浦と筑波山」なども。
 アジサイの花=写真手前中央=は、ヤマゴボウを花芯にして、ピンクと青色に着色したご飯の細巻きをまとめて5輪の小花をつくり、葉に見立てたキュウリと併せて1本の太巻きにする。カタツムリ=同手前右=の目にはアスパラガスの塩ゆでを使った。「包丁を入れて、きれいな断面が現れると、思わず歓声を上げてしまいます」
 冷蔵庫には、かんぴょうや漬物、紅ショウガなど、材料にする色とりどりの常備菜がびっしり。難しいデザインの時ほど、飾り巻き寿司教室の講師歴約20年の腕が鳴る。
 根崎さんは、飾り巻き寿司やおにぎりを地元の道の駅で販売していて、朝3時起きして5升の米を炊くという。ほっとできるのは、作業が一段落して、自宅の庭で草花を眺めるひととき。「でもね、花を見ていると、この花はどうやってお寿司にしようかな・・・と絵柄を考えちゃうんです」


■メモ・・・飾り巻き寿司は、千葉県房総地方の郷土料理「太巻き寿司」の技術などから発展して生まれた新ジャンルの寿司とされている。根崎さんの飾り巻き寿司は、行方市玉造甲の道の駅たまつくりなどで販売。絵柄は季節によって変わる。








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