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タウンニュースARTICLE 一面記事

2016年6月2日号  

小さな“ステキ”がいっぱい

▲このほど企画した国際交流イベントで、司会をする李さん。振り袖姿で会場を盛り上げた

韓国出身のグラフィックデザイナー 李 員交さん イ ウォンギョ〈小美玉市〉

 茨城空港近くの複合施設「空のえき そ・ら・ら」(小美玉市)に、勤務する韓国出身のグラフィックデザイナーの李員交(イ・ウォンギョ)さん(34)。茨城に来て6年。「人情や自然にふれて、気持ちに余裕ができた。心豊かに暮らせるようになりました」
            ◇
 韓国の大学で美術を学ぶうち、日本のパッケージデザインや、人に優しいデザイン「ユニバーサルデザイン」に興味を持った。日本で働きたいと思い、日本語学校に通い、大学卒業後は映画雑誌社に3年間勤めて日本に行く資金をためた。7年前に来日、東京で1年間受験勉強し、入学した筑波大学大学院でさらにデザインを学んだ。
            ◇
 デザイン力を使った街づくりに興味を持ち、そ・ら・らには準備室の段階から参加した。最初の任務は、小美玉市の魅力再発見活動。「外から見た小美玉市の魅力を探してほしい」と託された。
 まずは、いろいろな年代の人を訪ねて、その人が感じている地元の魅力を聞くことにした。
 夏になるとホタルが飛ぶ公園、霞ケ浦の風が気持ち良いサイクリングコース、とれたての野菜のおいしさ、筑波山に沈む夕日が宝石のように輝くという「ダイヤモンド筑波」の風景―。「『ここは何にもないよ』とみんな言うけれど、すてきな場所やものがたくさんありました」と李さん。
 教えてもらった一つ一つを訪ねるごとに、教えてくれた人も場所も好きになった。「身近に“好き”が増えると、幸せだなと感じる回数も増えていきました」
            ◇
 茨城弁も大好き。「東京の友人に、なまってるねと言われることも。茨城弁はイントネーションが面白いし、人情味があります」。自分が感じた茨城の魅力を、世界にも発信していくつもりだ。










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