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2016年6月16日号  

日々”魅力度“上昇中

▲放課後、生徒たちに囲まれ、気さくに英語の質問に応じるハワードさん(磯原郷英高で)

米国出身の外国語指導助手 ローレン・ハワードさん 〈高萩市〉


 米国ノースカロライナ州出身のローレン・ハワードさん(23)は、来日して10か月。現在、外国語指導助手(ALT)として、磯原郷英高、高萩清松高など、県北の3高校で英語を教えている。
 日本に興味を持ったきっかけは、本で知った折り鶴。それから、日本の伝統文化や寺社などに関心が広がり、大学では、日本語学科に入学。日本を知るほどに、日本で仕事をしたいという気持ちが高まった。
            ◇
 チャンスが訪れ、日本のALTになる試験に合格。赴任先に決まった茨城の資料を渡されて驚いた。「茨城は全国魅力度ランキング最下位とあり、少々、不安になりました(笑)」
 しかし、実際に住んでみて感じたことは、「茨城は自然に恵まれ、暮らしも便利。学校の皆も良くしてくれます」。先日、スーパーで総菜を買おうとしたら、近くにいた女性が「もう少し待てば割引になるよ」と教えてくれた。「うれしかったですね」
            ◇
 生徒たちは、皆、素直で好感が持てると話すが、「一つだけ注文がある」と。それは、英語の授業に消極的な生徒がいること。「上手に話せないから、恥ずかしいと思っている」
 ハワードさんは、学生時代に一度来日し、千葉で6週間ホームステイしたことがある。「その時、自分も日本語がうまく話せず、緊張ばかりしていた」。ホストファミリーも英語が不得意だったため、互いに試行錯誤しながら意思を伝え合ったという経験がある。
 「外国語は間違えながら覚えるものと教えてくれた。皆も間違いを恐れない勇気を持ってほしい」
            ◇
 この間、初めて女子生徒たちから「昼ご飯を一緒に食べよう」と誘われた。「やっと仲間として認めてもらえたみたいです」とほほ笑む。














▲剣道は1級の腕前。高萩清松高では剣道部の指導もしている。









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