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タウンニュースARTICLE 一面記事

2016年7月21日号  

とことんまで燃えた

▲勝利を信じて演奏する鉾田一高吹奏楽部

球場応援席の鉾田一高吹奏楽部 〈鉾田〉


 7月12日、水戸市民球場で熱戦を展開した全国高校野球選手権大会県予選の鉾田一対水戸商戦。球場の鉾田一応援席では、吹奏楽部が、夏の日差しをはね返すような力強い演奏を続けていた。
             ◇
 部員38人中、女子生徒が34人。全員でそろえた「吹部(すいぶ)Tシャツ」を着て、足元はこの日だけ特例で許されたというサンダル履き。
 攻撃中は、打者ごとに曲を替えながら、一糸乱れぬ演奏。攻守が入れ替わる短い時間に、サポート役のバレー部員が用意した冷やしタオルで汗をぬぐい、顔、腕、首などに日焼け止めを塗った。
             ◇
 野球応援の練習は、1か月前に始まった。選手のテーマ曲は、野球部のマネジャーと相談し、それぞれの個性に合わせて決めた。
 野球部の願いは、吹奏楽部の全員が知っている。音楽室の窓から、野球部の練習風景が見えるからだ。「野球部のかけ声は、遠く離れた音楽室まで届く」と吉崎真子さん(3年)。山中優佳さん(同)は、「テスト期間中の放課後でも、野球部は汗を流していた」。
             ◇
 試合終盤。名門水戸商相手に善戦するが、旗色は悪い。それでも、鉾田一応援席の熱は高まるばかりで、吹奏楽部の演奏は、勢いも音量も、ピークに達した。
 「勝つことを信じて、全力を尽くした。きっと、応援席の鉾一(ほこいち)生みんなと、グラウンドの野球部員も同じ。全校の心が一つになったとき、暑さなんて忘れている」と部長の斉須理央さん(同)。












▲盛り上がる鉾田一高応援席(1回戦)

《暑さ対策5条》
●全校で心を一つにすること
●野球部の頑張りを思い出すこと
●バレー部の差し入れ
●日焼け止め
●特例許可のサンダル

















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