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タウンニュースARTICLE 一面記事

2017年1月12日号

湖畔の冬の定番品

▲セリの卵とじみそ汁

セリの卵とじ 〜行方市のセリ農家〜

   春の七草の一つのセリ。七草がゆを食べる人日(じんじつ)の節句(1月7日)は過ぎたが、北浦湖畔のセリの特産地、行方市の旧北浦町地区では、3月末までが収穫の最盛期だ。
 同地区のセリ農家、阿須間勇さん(49)宅の、この時期の定番みそ汁は、卵とじにしたセリを具にしたもの。セリのさわやかな香りと卵のコク、また、セリのシャキシャキ感と卵のふわっと感の調和が絶妙だ。
 阿須間さんは2年ほど前に、義父の後を継いで就農した。以前は東京でサラリーマンをしていた。当時からの友だちが遊びに来ると、おひたし、天ぷらなど、セリのフルコースをふるまうという。「日常的にセリを食べている人は少ないから、新鮮に楽しんでもらえる」と阿須間さん。
 セリの卵とじみそ汁もコースの一品で、「セリのおいしさがダイレクトに伝わるメニュー」。帰りには、そのレシピを土産にする人が多いという。












▲収穫作業する阿須間さん

◎調理担当は妻・秀子さん
 阿須間さん宅のみそ汁を調理するのは主に、勇さんの妻の秀子さん。母親の八重子さん直伝の味だ。八重子さんは、行方市でセリの栽培が盛んになる以前の子ども時代からよく食べていた。当時は、自生するセリを材料にしていたという。
 秀子さんの調理方法は次の通り。@セリを3cmの長さに切るA鍋に豆腐のみそ汁をつくる。豆腐は小さめのさいの目に切るBボウルなどに生卵を溶いて、セリを絡ませるC豆腐のみそ汁が入った鍋に、卵に絡めたセリを卵と一緒に流し込むD30秒ほど煮て完成。


【メモ】 行方市のセリに関する問い合わせは、JAなめがた園芸流通課TEL.0299・72・1880。みなさんの身近にあるユニークなみそ汁、また、みそ汁にまつわるエピソードを編集室にお寄せください。編集室TEL.029・221・6720。





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