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2017年1月19日号

母の願いが隠し味

▲鈴木さんが調理した具だくさん豚汁

具ださん豚汁 〜北茨城市の主婦〜

 北茨城市磯原町上相田の主婦・鈴木ともさん(72)の冬の定番料理は、大鍋で作る具だくさんの豚汁。子育て時代に作り始め、様々な地域活動に取り組んでいる鈴木さんは、催しなどでこの豚汁を振る舞うことも多いという。イモ類は、ヤツガシラ、サトイモ、トウイモなど多いときには4種類も入る。それぞれに食感が違い、汁全体の味わいを深めるのにも一役買っている。
 豚汁の原点は、母親が作ってくれたけんちん汁。「冬の寒い日、豆腐を買ってくるように頼まれるのが、けんちん汁の合図だった」。当時、食材のほとんどは自家製。野菜はもちろん、みそ、納豆、しょうゆ、油を作ることもあったという。「お豆腐は、外で買うぜいたく品というイメージ。それで作るけんちんは、温かくてコクがあって大好きでした」
 肉が加わり豚汁へと姿を変えたが、「野菜をたくさん食べて、元気に育って」という願いは変わらない。



















▲豚汁をよそう鈴木さん

◎味付けはみそ。豆腐は最後に
 鈴木さんの豚汁の具材は豚こま肉、こんにゃく、ゴボウ、ダイコン、サトイモ類(ヤツガシラ、サトイモ、トウイモ)、イモガラ、ハクサイ、豆腐。肉をいためてから野菜を加え、煮込んだ後に、豆腐を加えて、みそで味をまとめる。
 鈴木さんの母親が作ったけんちん汁との違いは、肉が入るかどうかと、調理の順番。母親は、最初に豆腐をいためてから、野菜を入れたという。また、味付けには、みそとしょうゆを使ったという。






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