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2017年2月23日号

野の春をいただく

▲豆腐といもがらの汁に、さっとゆでたハコベをのせた


七草のハコベ 〜大子町の薬食研究家〜

 大子町外大野の自宅で料理教室を開く沢木みずほさんは、この時期、みそ汁に使う青物を切らすと、庭のハコベを摘む。「まだ寒いけれど、枯れ葉の下で育ってくれた。かわいくておいしそうでしょう?」
 ハコベは、春の七草の一つ。水洗いして、塩を入れた熱湯でさっとゆで、水にさらして刻んでみそ汁に入れる。鮮やかな青みと、野草のほろ苦さが汁に加わる。
 沢木さんは、食・健康・環境をテーマに活動する「薬食フードライフ研究家」として週刊誌に連載を持つ。7年前に東京から移住してからは、食べ物の効能や食べ合わせに着目した独自の料理教室を企画しながら、季節に寄り添った暮らしを楽しんでいる。
 タンポポの葉をサラダにしたり、ハハコグサで団子を作ったり。「春の野草や山菜の苦みは、体を目覚めさせてくれる。春に苦みを取ると、夏バテもしないんですよ」





















▲庭のハコベを摘む沢木さん

◎あえ物のほか、卵焼きやハンバーグにも
 ハコベは、比較的くせが少ない野草。新芽なら、水洗いして生のままみそ汁に入れてもいい。ゆでたハコベは、ゴマあえやおひたしにしたり、卵焼きやハンバーグに混ぜたり、おかゆの薬味にしたりと用途はさまざま。沢木さんは、ハコベと鶏ひき肉、塩こうじを混ぜて薄いハンバーグ状に焼き、パンにはさんで食べるのがお気に入りという。
 なお、野草を摘む場合は、食べられるものかどうか十分注意を。

 沢木さんの教室「薬食料理教室 桑の実」の詳しい内容は、沢木さんのホームページ(http://www.sawaki-mizuho.com)へ。





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