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タウンニュースARTICLE 一面記事

2017年3月9日号

思い出をありがとう

▲真剣な表情で、ハンドベルを演奏した子どもたち(学習発表会で)


高萩市立君田小学校

 一番小さな小学校

 高萩市の山あいにある同市立君田小学校(梶山義博校長)は、児童数4人の県内で一番小さな小学校。同校は、この3月で創立37年の歴史を閉じる。きょうだいのように過ごしてきた4人の学校生活も残りわずか。「みんな君田小が大好き。閉校と聞いて、最初は寂しくて涙をこぼしていたけれど、残りの一日一日を大事にしようと決めて、過ごしてきました」とは、1・2年生の飯沼美奈子担任。
      ◇
 このほどは、音楽室を会場に、最後の「学習発表会」を開いた。家族と地域の人も招いて、1年間で学んだことを発表する恒例の行事。

 最後の学習発表会

 発表会は、休み時間にも練習してきたハンドベルの演奏でスタート。1年生の長田拓也君は、国語で習った詩を、大好きな小鳥のことを加えてアレンジした「ことりの木」を暗唱した。2年生の長田成美さんは、市内の松岡小学校との合同の持久走大会で、朝練を重ねて目標の10位に入れたことを報告。
 2年生の濱幸之進(ゆきのしん)君は、校内でやりとりする年賀状用に作ったサツマイモのイモ判がよくできたこと、プレゼントが当たる同校伝統の「年賀はがき抽選会」で当選したことをにっこり笑顔で発表。4年生の鈴木悠太君は、段ボールで手作りしたプラネタリウムを披露するなどした。
 地元の佐川苗代さん(89)は、「この発表会に来るのが毎年楽しみだった。4人とも昨年よりもぐんと成長したね」と喜んだ。

 19日に閉校式

 残る行事は、19日の閉校式。
 長田さんは、作文「大すきなきみ田のふゆ」を発表する。学校でスケートや、そりすべりができたり、野ウサギが散歩していたりと、君田ならではの冬の楽しみを書いた。「君田を忘れないで、新しい学校で友だちをたくさん作りたい」と長田さん。
 音楽演奏は、隣接する君田中学校の生徒3人も一緒に奏でる。木琴を担当する鈴木君は、「みんなで元気いっぱいに、一生懸命演奏します」













▲校庭の“ゲレンデ”でそりすべり(2月、同校提供)











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