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2017年8月24号

この夏を走り抜く

▲自転車走とランニングを終えた2人。「きょうも最後まで頑張れた」と笑顔

神栖市・軽野小
冨野絆翔(はんと)(4年)、煌絆菜(ききな)さん(3年)



 夏休みの練習メニューは、自転車で約10kmを走り、その後休まずに2〜3kmのランニングへと続く。自宅近くの公園で、父親の真吾さん(33)と週6日のペースだ。9月にトライアスロン大会に初挑戦する目的もあるが、2人の一番の目標は、「11月の校内持久走大会での優勝」(絆翔君)と「連覇」(煌絆菜さん)。合言葉は「昨日の自分に勝つぞ!」だ。

悔しさからスタート

 2人がトレーニングを始めたのは、3年前。絆翔君が1年生の時、校内の持久走大会で7位だったことがきっかけだった。「幼稚園の時はもっと上位だったから、優勝できるかなと思っていた。ちょっと悔しかった」と絆翔君。
 真吾さんは元高校球児で、現在はマラソンや、自転車とランニングで競うデュアスロン大会で活躍していて、母親の菜保美さん(29)は水泳のインストラクター。「体力作りと遊びも兼ねて、家族みんなで走り始めました」と真吾さん。

2人はライバル

 一番のライバルは「お兄ちゃん」と煌絆菜さん。練習中、2人を競わせると、負けた方が悔しくて大泣きするのが恒例。「2人とも負けず嫌い。練習後、どんよりした空気で家に帰ってきて、夕飯を食べ終わる頃にやっと笑顔に戻ります」と菜保美さん。
 校内持久走大会では、絆翔君は、2年生の時が2位で、昨年も2位。煌絆菜さんは1年生の時が2位で、昨年は優勝した。「本気で頑張ったからこそ得られるものがある。たくさん泣いて笑って、成長していってほしい」と真吾さん。
           ◇ 
 練習を終えた2人は、慣れた様子で公園の木に登った。「あしたもまた頑張るよ」。練習中とは一転、元気いっぱいの笑顔がはじけた。









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