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タウンニュースARTICLE 一面記事

2017年10月12日号

みんなで幸せづくり

▲ホテルのチャペル前で打ち合わせをする飛田さん

鹿島セントラルホテル(神栖) 予約センター1年生 飛田(とびた) 成美さん


 入社から間もなかった今春、ホテルの予約センターへの配属が決まったときは、「『私に務まるかな』と不安になったのが本音です」と飛田成美さん(23)。
 当時のことで一番印象深いのは、ホテル利用客からの電話を初めて受けたときのこと。
 「言葉がしどろもどろになってしまって、冷や汗をかいて。落ち着こうと思うほど、焦ってしまった・・・」
 「今も、混乱することがあるのですが」と話す笑顔には、ほんの少し、余裕がうかがえる。

最前線の仕事

 鹿島セントラルホテルの業務は、多岐にわたる部門で働く約100人の従業員のチームワークで成り立っている。予約センターは、その最前線で利用客らと接する立場。「いろいろな部門を経験してから、ここに配属されるものと思っていました」
          ◇
 心の支えになったのは、優しい先輩たちの存在と、いくつかのうれしい出来事。
 ある日、若い男性からレストランの予約が入った。男性は、日時と人数を伝えた後、「ちょっと相談があるんです」と声のトーンを変えた。その日は、恋人の誕生日で、サプライズでケーキを出したいという。
 飛田さんは、依頼を快諾するとすぐにレストランに向かい、厨房(ちゅうぼう)とフロアのスタッフと計画を練った。「『こんなにすてきなことのお手伝いができるなんて』とわくわくした。ここの仕事は、チームワークで幸せをつくり出すものなんだなと思いました」

私の声も届けたい

 実家は鹿嶋市で、ホテルまで車で20分の距離。2000年に完成した同ホテルの新館は、物心ついたころから建っていたイメージ。地域の象徴という思いも強い。 
 ホテルの仕事を志望したのは、人の話を聞くのが好きで、人の相談に乗ることも多いという性格を、「お客様の対応に生かせるのではないかと思ったから」。
 入社から半年を経て、「地域の幸せのためにも、自分からも発信できるように、たくさん学んでいきたい」と思うようになった。










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