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2017年12月21日号

新年彩る“千両役者”

▲実が鈴なりのセンリョウ。房の数や長さ、バランスなどを見て等級分けされる


センリョウ(神栖)


 商売繁盛の縁起木とされるセンリョウ。富と繁栄を意味するという赤い実が特徴だ。「神が宿る木」とされる松とのセットで、正月飾りの定番になっている。
 神栖市は、センリョウの日本一の産地。大正時代から栽培されていて、現在は全国シェアの7割を占めている。
 センリョウは、通称「がくや」と呼ばれる竹でつくった囲いの中で栽培する。赤い実を鳥害から守ったり、葉の緑色が日光で焼けてしまうのを防ぐためだ。
 「がくや(楽屋)という呼び名は、センリョウが、『千両役者』という言葉に転じて付けられた」とは、同市太田の遠藤農園3代目で、JAしおさい波崎千両部会長の遠藤隆志さん(59)。センリョウは出荷できるまでに3年以上かかる。生産農家に手塩にかけてじっくりと育てられ、“晴れ舞台”を迎える。
 松とだけでなく、季節のさまざまな花と組み合わせてもいい。和風に限らず、部屋の雰囲気に合わせて洋風にアレンジしても。
 「実のいっぱい付いたセンリョウを飾って、華やかに新年を迎えてもらえたら」
















【メモ】神栖のセンリョウは全国の花店などで販売。茎を下から数センチ切り、水の吸い上げを良くしておくと、長持ちする。







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