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よみうりタウンニュース 毎週木曜日発行の読売の地域情報紙 発行/茨城北部読売会 制作/読売茨城タウンニュース社

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タウンニュースARTICLE 一面記事

2019年8月22日号 暮らしを楽しむ 2019 Summer 〜下〜

残暑の今日は、炭酸びより

 暑い日は、キリリとのどを潤してくれる炭酸ドリンクが恋しくなる。そこで、家庭で手軽につくれる炭酸ドリンクを、人気カフェの店主3人に教えてもらった。どれもオリジナルシロップを炭酸水で割れば出来上がり。おいしく、おしゃれに、シュワシュワっと、一息つきませんか。

 

はちみつレモンスカッシュ  カフェクリーム(日立)

 レモンとハチミツでシロップを作り、炭酸水で割る。レモンはハチミツにつけた後、凍らせてからコップに入れると、氷代わりにもなる。シロップ=〈材料〉レモン(無農薬のものが望ましい)、ハチミツ 〈作り方〉 @レモンをよく洗って薄く輪切りにするA煮沸消毒した瓶に、レモンとハチミツを交互に入れる。ハチミツはレモンがかぶるくらいの量を目安にB冷蔵庫で保存し、1日に2〜3回瓶を上下逆さまにして、中身がよく混ざるようにする。3〜4日で完成。













古民家の新作

 同店は古民家を改装したカフェ。はちみつレモンスカッシュは、今夏の新作で、同じシロップをかけたかき氷も販売。 「スカッシュはアイスを乗せてもおいしい」と、店主の小室文乃さん。

Cafe.Cream=日立市千石町1−11−21〈休〉日曜、8月23・24日、臨時休業あり TEL.0294・51・4729






梅モヒート  カフェワオン(大洗)

 各家庭で作っている梅シロップに、ミントと炭酸水を加えて飲む。人気のカクテル「モヒート」風。シロップの5倍の炭酸水で割る。 〈作り方〉@コップにミントの葉と氷を入れ、ミントをよくつぶして香りを出すAシロップを加えて炭酸水を注ぐBライムをしぼるか、切ったものを入れる。なお、同店は県産梅を使った梅シロップ「常陸乃梅シロップ Pure Sweet 青梅」(1296円)を販売。














専門店の自信作

 老舗漬物店が開く梅専門カフェ。梅モヒートは、「梅シロップの楽しみを広げようと考えた自信作です」と、店主の大山壮郎さん。

ume cafe WAON=大洗町磯浜町546〈休〉水曜、8月27・29日、臨時休業あり TEL.029・229・1223






ジンジャーエール  ベイクレーン(神栖)

 ショウガと砂糖などでジンジャーシロップを作り、4倍の炭酸水で割る。シロップ=〈材料(約4杯分)〉ショウガ1片(約60g、すりおろす)、砂糖100g、水100cc、レモン果汁(2分の1個分) 〈作り方〉@レモン果汁以外の材料を鍋に入れて中火にかけ、約10分。一煮立ちしたら、火を止めてそのままゆっくり冷ます A【1】を細かい網やペーパーなどでこす Bレモン果汁を加える。















大人の味にも

 オーブンで焼く(ベイク)料理が自慢のカフェ。ジンジャーエールは通年で販売。「シナモンなどのスパイスを加えて一煮立ちさせると、大人の味わいに」と、店主の内田智美さん。

BAKE LANE=神栖市知手中央3−2−4〈休〉月曜、第1・3日曜 TEL.0299・97・0246










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