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よみうりタウンニュース 毎週木曜日発行の読売の地域情報紙 発行/茨城北部読売会 制作/読売茨城タウンニュース社

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プチ生活情報LIFE INFORMATION

夏野菜を飲もう

ミキサーで簡単ジュース作り

色とりどりの野菜ジュースは、楽しく手軽に栄養を摂り入れられる(写真は前列左からニンニク、カボチャ、後列左からパプリカ、トマト、コマツナの各ジュース)

◆旬の野菜は、おいしさはもちろん栄養価もピークになる。暑さに負けないために、夏野菜をたくさん摂(と)るのはとても有効だが、「手軽に摂りたい」という人は、飲みやすいジュースにしてはどうだろう。ミキサーを使えば、自分好みの野菜ジュースが簡単に作れる。夏にお勧めの野菜ジュースを紹介する。
トマト

美容の味方
 トマトは、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」と言われるほど栄養が豊富。トマトに含まれるリコピンは、強い抗酸化作用を持ち、美容やダイエット、生活習慣病予防効果が期待できるという。

【材料・1杯分】 
トマトこぶし大1個、塩ひとつまみ、砂糖小さじ1

【作り方】
@トマトは湯むきする
Aヘタを取り、適当な大きさにぶつ切りにした@と塩、砂糖を加えミキサーにかける

カボチャ

“優”バランス
 カボチャは、ビタミンA・B1・B2・Cを含むなど、栄養バランスが良い。ジュースでは使わないが、皮やわたには食物繊維やベータカロテンが豊富。美肌効果、風邪の予防、疲労回復ほか、便秘やダイエットにも効果があるとされる。

【材料・1杯分】
カボチャ50〜100g、牛乳1カップ弱、レモン2分の1個、はちみつ大さじ1

【作り方】
@カボチャはわたを取り、ラップに包んで電子レンジで2〜3分加熱して、皮をむく
Aレモンは皮をむく
B @Aと牛乳、はちみつをミキサーにかける

パプリカ

ビタミン強化
 パプリカは、色により栄養成分に違いがある。赤色は免疫力向上、黄色はストレス解消、緑色はダイエット効果があるという。ビタミンPを豊富に含み血管を強化し、血圧上昇や中性脂肪の分解などの効果が期待できるという。ビタミンPには、壊れやすいビタミンCを安定させる働きもあるといわれる。

【材料・1杯分】 
パプリカ140g、グレープフルーツ150g、プレーンヨーグルト75g

【作り方】
@パプリカはへたと種を取り、適当な大きさに薄切りにする
Aグレープフルーツは皮をむいて種を取り、薄皮のまま適当な大きさに切る
B @Aとプレーンヨーグルトをミキサーにかける

コマツナ

Ca豊富
 コマツナは、ビタミンAや、鉄分、ミネラルが豊富。野菜の中では、ケールに次いで、カルシウムの含有量が高いことでも知られる。貧血をはじめ肌荒れ、高血圧の予防にも良いとされる。

【材料・1杯分】 
コマツナ150g、レモン2分の1個、水約100cc

【作り方】
@コマツナは2cm幅くらいに切る
Aレモンは皮をむく
B @Aと水をミキサーにかける
※飲みにくい場合は、水量を調整して、リンゴ2分の1個、はちみつ大さじ2を加える

ニンニク

疲労回復に
 アリシンを含むニンニクは、古代人も愛用したという疲労回復や、体力増強に効果があるとされる野菜だ。臭いが気になる場合は休日前に飲もう。

【材料・1杯分】 
ニンニク1かけの3分の1、はちみつ大さじ3、湯150cc

【作り方】
@ニンニクはすり下ろす
A @とはちみつ、湯をミキサーにかける






【果物でアレンジ】

 かんきつ類のほかにも、リンゴやメロン、パイナップルなどの果物を上手に取り入れると、野菜ジュースがより飲みやすくなる。オリジナルの1杯を作ろう。

ゴーヤジュース
【材料・1杯分】 
ゴーヤ約8cm分、バナナ1本、牛乳200cc

【作り方】
@ゴーヤはわたと種を取り、約3mmの厚さに切る
A @と皮をむいて適当な大きさに輪切りしたバナナ、牛乳をミキサーにかける

バナースペース

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